語るぬりかべ

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ぬりかべ体躯のアラサーが、美容と日々の暮らしに奮闘しつつ楽しみを見出す記録。

アイシャドウベースを化粧の工程に導入してみた(7/23スウォッチ追加)

今まではベースメイクが終わったらおもむろにアイシャドウをべべっと塗っていたのですが、最近気付きました。夕方になるときらめき1/2(朝と比較)。きらめき1/2ってなんか少女漫画のタイトルにありそうですね。詳しくは三浦しをん『桃色トワイライト』を参照くだされ。私は彼女の脱線と勢いとのめり込みを心から愛している。

桃色トワイライト (新潮文庫)

桃色トワイライト (新潮文庫)

 

 違う。今日はアイシャドウの話。で、そのきらめき1/2になった目元を見て思ったのですよ。「これは、アイシャドウベースなるものがあれば解決するのではないか…?」と。世紀の大発見のように言ってますが超当たり前ですね。

で、色々調べた。NARS様のが人気らしいね。そりゃまあ良かろう。NARS様だし。

NARS スマッジプルーフ アイシャドーベース [並行輸入品]
 

 でも~、3,400円か~…バリ高なわけではもちろんないけど、前面に出るアイテムでもないのにこの値段はちょっと渋いな…という貧乏根性を発揮して私が選んだのはこちら。

 お値段なんと500円!500円ですよ奥さん!テレビショッピングのようになってしまう。ワンコインだあ~。すげえなキャンメイクキャンメイクの物って初めて買ったかもしれん。初キャンメイクはこいつでした。

いや、弁明させてください。そりゃNARSは間違いなく良いと思うんです。感動的な仕上がりになるんだと思う。でも、この面倒くさがりな私が果たして化粧の工程を新たに増やすことができるのか…?物珍しさから最初は使っても、使い続けることが本当にできるのか…?という自己への疑念がですね、拭い去れなかったんですよ。3400円出してやっぱり使いませんでした~、私には早かったです~、じゃ余りにも勿体ない。その点500円ならね、まあね、いい勉強になったね、と思えるかなと。まあお高いアイテムの感動的な仕上がりによって意欲が湧く、ということも考えられなくはないですが、守銭奴だからさー。石橋は叩いて渡らないタイプだからさー。

 

で、使ってみました。両瞼で米粒一つ分くらいしか使わないのね。ててっと塗り広げて(簡便さを追い求めている故こういう表現がおそらく適切)アイシャドウを塗ると、おお~!発色が良い!君は本来こういう色だったのね。密着度が増して良い感じです。そりゃそれが機能なんですけど。帰宅後鏡で見ても、うん、前よりは残ってる。メイクを落とす時も、クレンジングにシャドウの色がしっかり移ってました。なるほどー、やっぱりアイシャドウベースってすごいわ。

この段落は追記。初スウォッチなるものをしてみたよ!褒めて!!!

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色が濃い〜。違うアイシャドウだ。ちなみにこの後ティッシュで全力で擦ったらどちらも落ちましたが、化粧した状態で目元をティッシュで全力で擦るなどという愚行はまあしないと思うので別にいいです。大勢に影響ない。

 

というわけで、購入して一週間経ちましたが今のところ毎日お世話になっています。これを使い切ったらNARSにしーようっと!でも一回で米粒一つ分だからな…その日が来るのは遥か先だな…その前にまずは一か月継続するかだ。我ながら疑問だ。