語るぬりかべ

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ぬりかべ体躯のアラサーが、美容と日々の暮らしに奮闘しつつ楽しみを見出す記録。

【3回目】眉毛サロンで解脱に一歩近付いた【角を落として丸みを持たせる】

眉毛サロン3回目。眉サロンと表記してはいますが、本来はマツエクサロンなんですよねー。散々記事にした九州旅行ですが、その間の写真で自己の眉についての多大なる気付きがあったので、それをベースに本記事を書いていこうと思います。

 

まずはこの写真。

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まあまあまあ。悪かない。太いけど、まあこの程度なら許せるわ。こういう感じの人いるよね。つーかやっぱ内斜視だな…そして髪の荒れ具合もなかなかだ。バッサバサ。癖も結構強いんですよねー。どげんかせんといけん。でもまあ眉毛に関しては許容範囲だろう。と、この写真なら思える。

 

問題はこっちだよ。

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wwwwwスナイパーの方ですかwwwww眉毛が!直線で構成されている!平行眉とかそういうレベルの話ではない!細長い長方形だねー?眉山はどこだい?眉全体が地面に対して25°くらいに上がってません?眉尻の角度なんて75°位になってません?目付きが悪過ぎる、そりゃ中学生の頃に「睨んでくる」とか言われるわ。ぬりかべに睨まれたらそりゃ嫌よねえ。ごめんね〜当時はそんなことを言われて腹が立ってたけど、十数年経った今ならわかる。そりゃ勘違いされても仕方がないよ!私の眉毛が悪い!だってこれだもん!!!

 

いやー写真って偉大ですね。今まで己の顔面を直視するのが嫌で嫌で写真を遠ざけて生きてきたんですけど、よく考えてみれば自分の顔って他の人の視覚情報になるわけじゃないですか。それによってネガティブな感情を引き起こさせているとしたら…と思うと、やっぱり責任の一端は自分にあるなと。相手の感情は相手のものであり、自分がその責を追う必要はない、的な言説があることも知っています。とはいえ、コミュニケーションがどちらか一方だけでは成り立たないのと同じで、やはり発信する側の領分と言えばいいのかな、そういうものがある気はしています。生まれ持った顔の造作ではなく、表情だったり眉毛だったり、後天的な要素が強いであるとか、自分で対処し得る物であるとか、そういう類であればやはり手を入れるに越したことはない。別に整形がどうとかではなくて、あくまで身だしなみと呼ばれる範疇に収まるものですが。

 

こんなことを考えながら、3回目の施術へGO。本題に入るまでが長いのはきっと病気ですね。でもこれが大事だから!結果だけじゃなくて過程を重視していこう!?落ち着け。先述した写真での反省を踏まえて、眉上眉尻側の角を落としたい旨を伝えます。今回こそは全体的に細くしたいと思っていましたが、一回の施術で変えるのは一点のみ!でないと比較対照実験にならないからな!!!何が良かったのかがわからなかったら意味がない…し、少し物足りなくて「次はこうしたいな〜」と思うくらいが丁度いい気がします。1ヶ月間、ゆっくり考えられるしね。というわけで、今回は眉尻にアプローチしてもらいました。

お姉さんが「一応書きましたけどもうメイクほとんどいらないですね…」と仰ったので、前回まで載せていたメイク版はございまてん。見比べてもよくわかんなかったし。上からbefore、afterでーす。今回も肌のみ加工してます。赤みが見苦しいので。ありがとう技術!

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この写真だと角を削ったのがあまりわからないんですけど、かなりなだらかにしてもらいました。やはり見る角度によってかなり違いますね。と言いつつ、わかりやすい角度からの写真を撮らないあたり面倒臭がりなのがよくわかりますね。えへ。

あと…なんか…前から思ってたんですけど、携帯の内カメってなんとなーく魚眼っぽく映りません?内カメだと画面でどう映ってるか見られるからいいけど、歪んでちゃしょうがないわな…ので、外カメで撮り直しました。

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うん、こっちの方が実物に近い。眉尻とこめかみの間の皮膚スペースが適正になったし、当然のことながら画質が良い。今度から頑張って外カメで撮ります。んー、眉尻だけじゃなくて、眉頭ももう少し丸みがあってもいいかもしれない。そして写真を撮るとよくわかるんですけど、やっぱり左の方が太い…。私は普段左眉が出るように前髪を流しているので、余計に目立つんだと思う。左眉のキリッとした感じも嫌いではないのですが、こうして見るとやはり右眉の方が目とのバランスが取れている感じがする。波瑠さんのようなキリッとした目元が素敵だなあと思うのですが、そもそもの眼の大きさが段違いですからねえ。次回は、次回こそは、細くしたいと思います。一歩一歩近付いて行くのだ〜。

 

お姉さんとは前回VIO脱毛について盛り上がったので、施術を受けてきたことを報告しました。受ける側もする側も喋り倒していた。お姉さんのお友達で美容部員の人がいるらしいのですが、最近の若い子はカウンターに来て品番言ってタッチアップせずにすぐ買って帰るパターンが多いらしい。ユーチューバーとかモデルさんとかが紹介していた物をそのまま買うようで、「つけてみますか?」と言っても「あ、いいです」と。美容部員からしたら確実に買ってくれるし、時間も取らないのでまあいいお客さんと言えばそうだけど、それでいいのか!?と。何かに憧れるパワーも大事だと思う、大事だと思うけど自分に似合うかどうかはまた別の問題だろうに〜、などと思ってしまうのですが、そういうトライから学んでいくのだろうか。私はひたすらに守りに走った青春だったのでよくわかりません。つまんねえ青春だな。

 

来月もまた解脱していきたいと思います。以上!