数年前から夏期になると突如手の指の間にぷつぷつと水泡が現れるようになりまして。かゆみを伴うため皮膚科に行ったところ、診断名は「汗疱」でした。
汗疱は、発汗の異常が原因であることを意味する異汗性湿疹と呼ばれることもありますが、この病気は発汗とは関係ありません。汗疱の原因は分かっていません。（MSDマニュアル家庭版）
出たよ原因不明。他にも色々調べてたら、アレルギーと関係がありそうなことがわかりました。とことんアレルギー体質です。そういえば、汗疱が出始めた頃から蕁麻疹も頻発するようになって、抗アレルギー剤を常飲するようになったかも…
割とマイルドめな写真を発見したので載せます。この程度で済んでた時期もあったな。去年の秋頃だったと思います。今はもうボロボロになってしまったので自粛。
そうそう、毎年夏場に出現してたのが、昨年からは年中出るようになっていました。なので、おかしいなあと思っていたら今夏大暴発。やめてくれ〜〜〜。皮膚科に行ってもステロイドを渡されるだけでした。そりゃ塗ると収まるんです。でも、時間が経てば元通り。いたちごっこです。
と、どげんかせんといけん状態になったので、ちょっと調べてみたらビオチン療法なるものがあると判明しました。ビオチン療法について参考にしたブログはこちら。偶然にも両方ともはてなブログでしたね。
これは試し甲斐がありそうだな、と感じたので、iHerbで注文しました。夜中に手を掻きむしりながら鬼の形相で注文した。まじでかゆいんですよ。で、流血。止まったら皮膚の剥落。爪の変形。ひいい。とか言ってる間に届きました。
朝昼晩飲んで１ヶ月分、1,000円くらい。コスパは悪くないですね。しかし、容器に対して内容量が少ない。ほら。
4分の1くらいのサイズで十分なのでは…？あと、緩衝材に綿が入っていてびっくりした。小さくすりゃいいではないか。エコだエコ。
１日３回飲むのは絶対に忘れる自信があります。特に昼。とりあえず続けてみて、また報告記事を書こうと思います。それでは！
（2020.2追記）
結果報告。このビオチンを飲むだけでは快癒しませんでした。もっと含有量を下げてこまめに飲むとかすればまた違ったかもしれません。そのかわりに（なんのかわりだ）汗疱の原因になっているかもしれないと指摘された金属アレルギーの検査を受けてきました。
結果に基づき、今後は食事や身の回りの物の改善をすすめていこうと思います。
