語るぬりかべ

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ぬりかべ体躯のアラサーが、美容と日々の暮らしに奮闘しつつ楽しみを見出す記録。

「まくらぼ」でオーダー枕の快適さを知りました

何度も言っているように、ひどい。肩こりが。姿勢が悪いのは百も承知です。筋トレをして、筋膜リリースをして、姿勢を改善するしかない。でもさ、なんか他にも要因あるんじゃない?ひとつひとつ怪しいのを潰していくことは大事だと思うんですよ。なんにせよ。というわけで、もう数年前になりますが、オーダー枕を使ってきました。我ながらまた変わったところに手を出したな。お世話になったのはまくらぼさんです~。この前TVにも出ていたそうですね。

www.makulab.jp

 気になるビジュアルはこんな感じ。

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ぱっと見は普通の枕ですね。お次は枕カバーを外してみましょう。
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…腹筋?さらに左サイドのファスナーを開けると…
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要するに枕が数ブロックに分かれていて、それぞれの箇所で中材や高さを変えることができます。私はそこまで複雑な組み合わせにはしなかったと記憶している。こちらはですねー、購入するとメンテナンスが永年無料なんですよ!私、アフターケアがしっかりしてるお店ってすごく好き。最後まで面倒見るぜ!という姿勢に惹かれるし、何かあったらまたお願いすればいいし。きっと安心感を求めてるんだと思います。心配性なので…

 

まあオーダーで何かを作ったことがある人は大体想像がつくと思うんですけど、流れとしてはヒアリング→計測→提案を聞く→商品選び→商品作成→受け取り、という感じ。もう数年前なので大分記憶が薄らいでいますが、頭の形を測ったり、鏡の前で肩や首の位置を測ったりしました。私は右肩が上がる癖があって、自覚はしていたけど数値に表されるとまじか〜、と思ったのをよく覚えている。その当時はとにかく枕が低くて、バスタオルをちょっと折ったやつを頭の下に敷いていました。店員さんに「それはあなたの頭の形や寝た姿勢には合いません」と言われた。なんでも私は後頭部が少し後ろに尖っているから、仰向けで寝た時の安定性があまり良くないらしい。そういうのも加味して、ブロック毎に高さを調節してもらいます。

 中材はもう好みの領域のようで、私は確か一番安価なものにしたはず。また気になるのが出てきたら変えればいいやーと思って。最初はベーシックにいくのだ。中材さえ決まれば後は枕に詰めてもらうだけなので、そんなに待たずに当日持ち帰ることが出来ます。待ち時間は店舗が入っているショッピングセンターをふらふらしていました。指定された時間になったら受け取って終わり。思ったより簡単にできました。

 

最初はね、「良い気がする…」という程度で、明確に「良い!!!」とは思わなかったんです。販売員の方は劇的に肩こりや腰痛が改善したのに感動して転職したと仰っていて、そんな人もいるんだなあとびっくりしましたが自分はそういうわけでもなかったですし。でも真価が発揮されるのは枕が変わった時です。旅行とか、人の家に泊まるとか、そういう時。もう、確実に、「合わない」。バスタオル枕の時は何も感じなくて、枕が変わると寝られないという人は随分繊細なんだなあと思っていたんです。でも、ひとたび自分に合うものを知ってしまうと、合わないものが明確にわかるんですよ。これはスキンケアの類でもそうで、正解がわからないうちは迷走するじゃないですか。でも、正解がわかると、他が駄目だと理解できるようになる。スキンケアだとヒノコCと歓福石鹸が私にとっての正解だったなあ。とはいえ、未来永劫絶対解ではないかもしれないとも思うんですよ。それはオーダー枕も一緒で、たどり着いた解をベースに、さらなる最適解を探していくというか。 

 

とはいえ、枕にスキンケア程の選択肢はないし、今のところ不自由は感じていないので、しばらくはまくらぼのお世話になると思います。前回の調整案内には行けなかったので、次回は予定を合わせてまたチェックしてもらいにいこうと思います。それでは!