語るぬりかべ

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ぬりかべ体躯のアラサーが、美容と日々の暮らしに奮闘しつつ楽しみを見出す記録。

【抗酸化】センテラアジアチカの威力に気付いてしまった【修復系】

抗酸化~修復系~ア~ジアッチカ~~~♪

昔懐かしのアミノ酸系飲料のCMメロディで再生されましたでしょうか。あれどこにいったんですかね…

それはさておき、抗酸化、修復系、センテラアジアチカ、もっと言うならツボクサエキス。耳にしたことはありました。やたらと良いらしい、と知ってはいながら未履修だったこの成分についぞ足を踏み入れてしまいましたので、そのファーストインパクトをここに残しておきます。なぜならその衝撃があまりに甚大だったからです。

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皆様方とお話をしたい、という気持ちでブログを書いている節があります。

 

乾燥を表現する時に、よく「顔の水分が蒸発する」と言われるじゃないですか。まあわからんでもないんですけど、個人的にはザルのイメージでして。ザルが言い過ぎなら、ドリップのコーヒーでもいい。その場にとどまっていてくれるのはほんの僅かで、その後どんなに濃厚なクリーム(ex:ヒルドイド軟膏、馬油)等を本意ではないながらに被せて蒸発の道を絶っても駄目なんです。となると、必要な層で保持できずにどこかへgood-byしているとしか考えられない。きっと誰かが美味しく飲んでるんだと思います。

そう、言うならばサボテン用の土みたいな。水はけ良いから根腐れしないよ!みたいな。いや、その水が大事だから!!!!すべての源は、水(byハヌルホス)だから!!!そう、つまり、

私は腐葉土的な肌になりたいんです。

水分や栄養分を蓄え、豊かな実りをもたらす母なる大地…肌…oh…現時点ではサツマイモくらいしか育たないのでは。いや、サツマイモ好きなんですが、どうせなら葉物とかやってみたいじゃないですか。みずみずしさを味わいたい。肌で。

 

で、この腐葉土肌への実現可能性を高めてくれるものこそが、センテラアジアチカ、又の名をツボクサなわけですよ。やっと本題に入れますね。

和名:ツボクサ
学名:センテラアジアチカ
学名の略がcica
医学ハーブ名:ゴツコラ
通称:タイガーハーブ
他にも、雪積草、バイブアボック、ブラフミー、など

ツボクサの名前いろいろ★ | エンジョイ韓国!女性ひとり旅

これだけ名前があるというのは、各方面で重要視されている表れなんだろうなあと思います。てかブラフミーってヒンズーの神じゃなかったっけ?と思ったら、神はブラフマーでした。惜しい。

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結構な絵面が出てきて笑いました。

 

閑話休題。センテラアジアチカの歴史をネットの海から引っ張ってきました。

古くからインドやアフリカを中心に民間療法に傷や潰瘍、やけどの治療に用いられたり、アーユルヴェーダでは”最も重要な若返りのハーブ”といわれるほか、神秘的植物として瞑想用の薫香に利用されてきました(文献3:2018)。

中国では、16世紀に著された薬学書である「本草綱目」に積雪草の名前で鎮痛作用や精神安定作用のある野草として紹介されています(文献3:2018)。

近年では、WHO(世界保健機構)が“21世紀の驚異的薬草”であり保護すべき重要な薬用植物と発表したことから、世界中の注目を集めています。

WHOが認めた、って世界的権威に認められたと同義ですよねえをもっとローカルで局所的(美容方面のみ、とか)盛り上がりかと思っていました。個人的には薬草に対して「驚異的」という修飾語を使うことがマイ言語感覚のツボでした。こういうのもっと欲しい。さらに言うなれば、最も重要な若返りのハーブ、の最もっていうのは日本語的な意味(唯一無二)なのだろうか、それとも英語的な意味(トップクラス)なのだろうか。そんなことを日々考えながら過ごしています。あと、21世紀の驚異的薬草がツボクサなら、20世紀や19世紀や18世紀の驚異的薬草はなんだろう、とか。知りたい…

 

話を戻します。んじゃその驚異的薬草の効用とは一体どんなもんなのか。

抗酸化作用
糖化抑制およびAGEsによる細胞ダメージの抑制による抗シワ・抗老化作用
皮膚細胞の再生促進および細胞組織の結合力促進による細胞賦活作用
抗炎症作用

ツボクサエキスとは…成分効果と副作用を解説 | 化粧品成分オンライン

全部赤字にしたい勢いですが、要するに体の錆や焦げを除去し、炎症をなだめてくれるらしい。アレルギー持ちにとっては、抗炎症という言葉は非常に良い響き。今も左のまぶたと口の周りと耳の付け根に謎の皮向けと赤みを抱えています。私も炎症に抗いたーい。現時点では一方的にタコ殴りにされてますからね。

で、このツボクサもといセンテラアジアチカは生食もできるらしくて。このサイトで見て目が光りました。

life.viet-jo.com

園芸品店で割と簡単に入手できるようなので、ダイレクトに身の内に取り込む日も近いと思います。入れろ入れろ〜〜〜!

 

とまあ、とにかく凄さしか感じないセンテラアジアチカもといツボクサ(最早なんと呼べば良いかわからない)ですが、個人的にはeasydew exのイメージ。あとはドクターペプチ。なぜなら以下のブログを読んだから。

oui-kokusekifumei.hatenablog.com

www.hitsugicosme.com

でもでも私が知らなかっただけで、センテラアジアチカ配合の基礎化粧品は割と色々あるようです。しれっと最初の方にありましたが、シカペアクリームのシカもそうだと知ってかなり驚きました。ドクタージャルトね!このブランド名はギリ知っていました。クリーム流浪の民たので今度試してみようと思います。それと、メディヒールのラボケア・セラマティカマスクにも配合されているらしい。メディヒールも知ってるけど未履修です。アレルギー体質故、基本的にスキンケアは超が付く守りの姿勢なのですが、本当はもっと冒険した方が良いのでしょうね〜。

 

そしてそして。ハヌルホスのマスクパックですよ。またやってくれたハヌルホス。

なぜ私が突如としてセンテラアジアチカに開眼したかと言うと、これを使ってみたらあまりにもあまりにも良くて、成分を調べたのがきっかけです。うわー!これヒツコスさんが良いって言ってた成分だー!となりました。てか今気付きましたけど、パッケージのイラスト多分ツボクサだ…

というわけで、かろうじて撮っておいた写真を載せます。シートはこんな感じで、比較的薄手。
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30〜40分程肌にのせておくとのことでしたが、40分もするともうかなり乾いてきていました。季節というか室内の湿度によると思うので、もし時間きっちりやりたいならパックの上からするマスクを装着するとシートの乾燥が防げると思います。

剥がしたあとも肌にまだ少し液が残っていたので手で馴染ませていたのですが、あんぐりしました。最初はとろみのある液だったのに、すぐに肌がサラサラになったから。とろみ系ってヌルヌルズルズルしてずーっと肌の上に残ってる感覚が苦手だったんですよ。でも、これはまごうことなきとろみ液だったのに、引きずり込まれるかの如く肌の上から消え去りました。で、サラッサラになるの。吸収だの浸透だのという言葉はあえて避けましたが、それにしても本当に引きずり込まれる感じ。え?どこいった?となる。そして、肌の奥底の部分に確実に溜まったな、という感覚がある。そう、脱・ザルです。茶こしは確実に凌駕しましたね。目の細かい布巾で濾しちゃったからなかなか水が切れないよ!程度にはなったと思う。

 

こんだけ効くんだから毎日使ったらどうなるんだろう、などと夢を見たりもしましたが、いかんせん私基準でお高いパックなのです。一枚385円。いや、その値段に見合う価値は確実にあるんです。世の中にはもっと張り込んだパックだってザラにある。ので、もうこれは慣れの問題なのかなと…多分そのうちなんともなくなってザブザブ使うようになるんでしょう。ああ恐ろしい。財布が。腐葉土肌VS財布、どうやら前者が優勢な模様です。

 

世の中、本当に素敵な物が多くて困りますね。出会っただけでもこんなにあるんだから、まだ見ぬ世界にはどれだけの魅力が溢れているんだろうか。目下の欲望はeasy dew exのパックを体験することです。渡韓か…やはり渡韓しかないのか…足を踏み入れたら最後、戻ってこれないのでは。ああ恐ろしい(二度目)。それでは。