己の利便性と満足のためにまとめたようなものですが、よろしければ是非ご活用くださいませ。ルミ様のレシピの凄さについてはこちらで別途語っております。
ここに載っているフルーツケーキをカットして、百均で買ったアイテムでちょいとラッピングをするとこんな感じ。
うん、自己満足!!!(作る過程が楽しい)(自分は殆ど食べない)
【注1】cottaは会員登録(無料)をしないとレシピが見られないです。が、手順写真や混ぜ方が一番丁寧に書いてあるので目を通すことをおすすめします。それ以外のレシピは誰でも見られます。
【注2】レシピ名の後についている数字は、後ほど紹介するレシピ本の数字と対応しています。
パウンドケーキ
後のカテゴリの「カップケーキ」も同様の生地で作ることができます。
フルーツケーキ(①)
まずは個人的に一押しのこれ。家族や友人のリクエストに応じて何十回と作っているため、早々に配合を覚えました。酒飲み超辛党のおっちゃんが「これはうまい」と唸ったことだけお伝えしておきます。
www.kyounoryouri.jpなんだかんだ言ってパウンド型の焼き菓子が永遠の定番な気がします。ワンボウルでどんどん混ぜていくだけ。ドライフルーツや洋酒はアレンジしても十分おいしく頂けます。細かい混ぜ方は次に載せるレモンとバニラに詳しくあります。
レモンとバニラのパウンドケーキ
このレシピはバターケーキ生地の混ぜ方が詳しく書いてあるので、一度目を通しておくとその他のパウンドレシピもスムーズに作れるようになると思います。
12cm丸型×2台分、という正直器具が揃っていないと作りづらい分量ですが、ベースとなる生地の配合だけを見るとフルーツケーキと変わらないようです。なので、フルーツケーキと同じ分量まで減らして作るのも手かな。ただ、そうすると必然的に混ぜ時間や焼き時間が変わってくるので、完全に同じ仕上がりにはならないと思います。それこそ100円ショップでちょうどいいサイズの型があればラッキー。
バニラのパウンドケーキ(①)
最もベーシックなバニラパウンド。
上記の2つで大体満足なさるとは思いますが、型の大きさが違うので分量の参考になればと思いこちらも追加しました。慣れれば雰囲気で型選びや材料の計算(×0.7とか)もできるようになりますが、最初は指針が欲しいですよね。
カップケーキ
パウンドケーキと同じ配合なので、ここに位置させました。また、パウンド型で焼いても。
抹茶のカップケーキ
バターケーキの生地なのでマフィンのふわふわとはまた少し違った食感ですが、これはこれでグッドです。マフィン型で焼けるのでそれもお手軽。
ココアや紅茶(粉)など、妄想は広がる…マーマレードも加えてみたらとか、 ホワイトチョコの刻んだのを入れてみたらとか…
黒糖とくるみのカップケーキ
前の抹茶のレシピとほぼ同じ。こちらも日持ちが1週間するので、おすそ分けにはぴったりですね。シロップを打たない分、より手軽。
黒糖は味に癖のあるタイプの物がおすすめです。あまり水気が多くなければ何を入れても大きな失敗はないと思います。固まりのチョコがごろっと入っているのとかもおいしそう。
ケーク・サレ
同じパウンド型を使うレシピで、おつまみになるものを。
これはまだ作っていないので、持ち寄りパーティーでもあったら是非作りたいと思っています。そんなお洒落な場に呼ばれることがあるかは不明。
チーズケーキ
意外や意外、4種類も公開されていました。なお、王道のNYチーズケーキとスフレチーズケーキは①に載っております。
バル風(バスク風)チーズケーキ
一度実店舗で食べて、2年ほど開けてまた食べました。チーズ…禁断の恋…
残りの3種類のレシピと比較して最も簡単&18cm丸型というよくある型なので、まずはこれから作るのがいい気がします。 材料もそのへんで調達できるし。とか言いつつまだ作っていないので、早急に着手したいと思います。
クランブルチーズケーキ(りんご)
15cm丸型レシピ。クランブルとは、上に載っているポロポロしたやつのことです。
www.kyounoryouri.jp
クランブルは冷凍保存ができますし、りんご煮もヨーグルトにかけたりパンにのせたりできますし、一度に作ろうとしなくても大丈夫。面倒そうなものでも意外とパーツごとに小分けで作業ができたりするので、諦めずに一度手順に目を通すことをおすすめします。
あんずのミニチーズケーキ
ひとつ前のクランブルチーズケーキと基本は同じです。
上のレシピと分量は同じですが、ココット等の小さい型で焼き上げるのでお裾分けにはこちらが便利。りんご煮よりも手間はかからないし、こちらの方がトライしやすいかも。なんならクランブルを省いても悪くないのでは…?(超小声)(無責任)
カシスのクランブルチーズケーキ
どれもほぼ配合変わらずな感じです。9cm丸型3台とありますが、15cm丸型、ココット型、等に展開できるはずです。
recipe.cotta.jp
冷凍カシスはちょっと手に入りづらいので、冷凍ブルーベリーを入手したらやってみようと思っています。
その他(出来上がり:大きめ)
アップルパイ
これは数年前に一度作った記憶があります。ジューシーでりんごたっぷりで、贅沢な味でした。
パイ生地作りにもチャレンジしてやるぜ!という意気込みでやってもいいですし、レシピのコメント欄には冷凍パイ生地を使いました、という安心する声も。みんなのきょうの料理は、コメント欄に参考になる意見が沢山あるので目を通すのがおすすめです。
シュークリーム(②)
TVで紹介されてあっという間に大人気になったミトンズシュー。数年前にレシピ本を見て作りました。シューの皮は難易度が高いと思っていたのですが、1回目で成功してしまってびっくり。
小さめに焼きあがるので、みんなポンポン口に入れてしまってあっという間になくなりました。足ならぬ手が遠のいてしまっているのですが、また作りたいなあ…
いちごのミルフィーユ
シュークリームと同じ要領でミルフィーユが作れるとは知りませんでした。パイ生地だとばかり思っていましたが、こちらの方が食べやすくて良さそうですね~。
フランボワーズとチョコのシフォンケーキ
小嶋ルミレシピにより、口に入れた瞬間「シュワッ」と言うシフォンケーキの存在を知ってしまったので、ふわふわと柔らかいだけのシフォンケーキでは物足りなくなってしまいました。そして他所でシフォンケーキを買えなくなった。罪…
メレンゲの立て方や扱い方が理解できるので、一度作ると良いと思います。フランボワーズは入手しづらいのが難ですが、そのあたりは工夫次第かなと。ベーシックなシフォンケーキは①に載っています。
ノッチーラ・ショコラ(ガトーショコラ)
ルミレシピ本でチョコレートばかり扱ったものがあるので(現在取り扱い無し)、そちらで似たものを繰り返し作りました。
コツとしては、「良いチョコレートを使う」ことです。チョコレートの良し悪しで味が決まると言っても過言ではありません。少し手間でも、製菓材料店でクーベルチュールのお高めの物を買うことをお勧めします。一度はひるまずにヴァローナやカカオバリーを買ってほしい。もちろん大東カカオも優秀なのですが…(過去の散財を思い出している)
ビスキュイとホイップクリーム
一切手を出したことのない物、それはビスキュイ。シャルロットでも作らない限り縁はないなと思っていましたが、簡易ケーキと考えればよいのか、と目から鱗。
材料もシンプルだし型も要らないし、フルーツが潤沢な時期にやってみたい。
その他(出来上がり:小さめ)
パイナップルケーキ
これ!作ってみたい!!!本場とはまた違ったおいしさだと…聞き捨てならんな…
とはいえパイナップルケーキ型を入手するほどでも…と思ったのですが、ミニマフィン型に天板を乗せたらできたとのコメントがありました。あと、材料を見ていたら「冬瓜」とあったので、パイナップルよりも冬瓜に狙いを定めて材料を買う必要がありそうですね。
スパイスシュガークッキー
先日実店舗で購入したリンツァートルテ(スパイスを使ったウィーン菓子)がめちゃんこおいしかったので、これもきっとおいしいと踏んでいます。
クッキーのように一見簡単に見える焼き菓子ほど難しいんですよ。「おいしいクッキーが作れる」 ことは、メイクで言うならば「とんでもなく綺麗なベースメイクができる」ことと同じだと思っている。本当に。でも、ルミレシピなら、飛び級で成長しちゃうんですよねえ…ブデリウムの歯ブラシ型ブラシやエコツールズの水ありスポンジを使った時の感動を知っている人なら想像に容易いはず。
ホットケーキ
全くのノーマークでした!まとめ記事を作ろうと思わなければ気付かなかった。ありがとう自分。
そもそもがあまり粉物を食べない(ようにしている)人間なのですが、 今度お休みの日の自分を甘やかす朝ごはんに作りたいと目論んでいます。
りんごとデザートグラタン
生のりんごにサワークリーム入りのソースを乗せて焼く、以上、らしい。
りんごの時期にやってみたい。耐熱容器さえあればできる、というのもポイントが高いですね。サワークリームも高いですね。(値段が) 冬のおやつにしたい…これとチャイを合わせて…
そば茶のミルクプリン
これもまだ作ったことがない、というか私の中でルミ氏レシピ=焼き菓子、というイメージが定着しているので冷菓はおそらくやったことがない。やってみたいとは常々思っているのですが。という言い訳。
どこかで「練りごま消費できて良い」「ほうじ茶でもいける」とのコメントを目にしたので、そういった方面からのアプローチを考えようと思います。なお、プリンとはまた違いますが、はちみつ・コーヒーの2種のブラマンジェのレシピが②に載っています。
おすすめのレシピ本
ここまでネットに公開されているレシピを集めましたが、「やっぱり本」なんです。手順写真や説明の細かさ、ちょっとした、でもすごく大切なTipsは本にしかない。無料でアクセスできるレシピでも十分おいしく作れるとはいえ、是非もっともっと上の感動を体験してほしいです。回し者でもなんでもないのですが、愛ゆえに。
①おいしい!生地
大定番。何はなくともこれ。書いてある通りに材料を揃えようとすると大変ですが、多少省いたところで作り方そのものの理解には影響ありません。
使い過ぎて本がバラバラになりそうです。さっきも紹介しましたが、これだけで一本記事を書いちゃうくらいにおすすめしている。
これで生地の扱い方を頭に入れると、別の人のレシピにも応用できるので波及効果がすごいです。ドーピング並み。 2000円足らずの通行料で真理の扉が開きますから。等価交換では全くないですね。最早ウィンリィに近い。それはすなわち愛だということです。
②知りたがりの、お菓子レシピ
これも微に入り細を穿ち「コツ」が書いてあります。「おいしい!~」には載っていないロールケーキやシュークリームなどがあるので、生ケーキ系が気になるこちらをどうぞ。冷菓もあります。
本当は他にもよく使っているレシピ本や気になるものがあるのですが、現在取り扱い終了&中古本が高値で取引されているようでして…メルカリで見たところ、『チョコレートのお菓子』はまっとうな値付けで売りに出されていたので、来年のバレンタインシーズンに備えたいなら買いかな。あとは、タルトばっかり載っているのもおすすめです。タルトって面倒そうに見えて、生地も冷凍保存できるし、雑用の合間にちょこちょこ進められるんですよ。焼いてる間も放っておけるからその間に別のことしてる。
いやあ、ハマった頃にもっと買っておけばよかった。再版してほしい~!どなたか古本屋で見つけたら私のために買っておいてください。よろしくお願いします。
あと、作ったコメントとか頂けたら超嬉しいんですが、同好の士はおらんかな…語り合いたくて…うう。それでは。