我がテーマ、眉毛。サロン通いも4回目になります。1回目はなにはともあれ行ってみた状態でとりあえずアーチ眉なるものにしてみました。
アーチ眉はあんまり似合わないのでは?という気付きを踏まえて二回目の施術。今度は平行眉でお願いしたところ、やはり平行の方がしっくりくるかもなあと。しかし、雄々しい眉毛であることには変わりはない。
じゃあその雄々しい眉毛をどうすべか、と考えた時に、アーチまでは行かずとも多少丸みを持たせればいいのでは?と考えつき、眉山をなだらかにしてもらった三回目。
毎回適当に加工をしているので毎回色味が違いますね。あと、しばらく眉脱色していないからどんどん本来の眉のエネルギーに戻ってきているというのもある。こんな感じで3度の施術を受け、なんとなーくこれがいいのでは?というのが見えてきたので、4回目はやっと!やっとこさ!細めでお願いしましたー!前回の平行ベース+角を落とした形に加え、細くしてみたいというオーダーです。あと、眉頭も少し丸みを持たせてもらいました。
ビフォアフ写真。
妹とのライン。
本当にあった怖い話、今週は「姉の眉毛」です。最近施術してくれるお姉さんもワックス脱毛後「メイクいいですよね?」と言うようになった。要らないもんね。いや、着実に改善はしていると思うんです!ムダ毛がすっきりしたし、 回を追うごとに理想のイメージに近付いてきていると感じる。でも、まだ眉毛の勢力が強い。目:眉=4:6くらい。やはりせめて5:5くらいには持っていきたいです。目の主張が乏しいので。波留さんくらいお目目が大きければ、これぐらいの眉でもいいんでしょうが…私は波留さんのきりっとした眉を見るたびに「はうっ」もしくは「ほえぇ」となります。眉目秀麗って主に男性に使う言葉らしいですが、女性もそうだよねーと思う。眉毛大事。
今回のビフォアフ写真を見ながら次はどれくらいの細さにすればいいかなあと考えていて、iPhoneのマークアップ機能でなんとなくアウトラインを書いてみたらええ感じになりました。
来月はこれをお姉さんに見せます。いいぞいいぞー。来月も楽しみだー。ちなみに今回の形はお姉さん曰く「眉下ラインは自眉をほとんど触らずに平行、眉上ラインは角を削ったことによるアーチより」だそうです。うん、前回までの学びが存分に生かされている。失敗は成功の元。
あと、眉下ラインを削るとどうしても間延びするから、削るなら上を処理して細くすると言われました。目と眉の間が近い方が目力強く見えますもんね。後日、加工して遊んでたらやっぱりそうだった。
斜めってんな。上が本来で、下が眉を目に近付ける加工をしたものです。上より下の方が確実にバランスが良いし、美人感が出る。これなら今の太さでもそこまで違和感はないですね。しかしこれは加工ありきであって、かと言って本来の眉の位置より下に描くという手段はどうも取る気にならず…つーか私の技術からして無理なので、どうにかしてこの眉の位置のまま、よりしっくり来る感じにしたい。目と眉の間が離れている、ポジティブに言い換えれば涼しげな目元だと考えると、細めでアーチ型の方が涼しさには寄せられるんだろうなー。とりあえず来月今の形のまま細くしてみてからまた考えようと思います。
あと、最近ちょっと頑張ろうと思ってアイシャドウを塗る範囲を広げる&ハイライト的なカラーを使用しているのですが、この写真の上側だとまぶたの余白が強調されている気が…下側くらい目と眉の距離が近ければ良いのでしょうが。元の塗り方と色味に戻した方が良いかもしれんな。そうすると一色しか使わなくていいから楽っちゃ楽なんですけど。要検討です。似合うゴールドが一色あればきっと生きていける。
さて、ここから恒例の余談です。今回もお姉さんと喋りまくりの会です。私が行っているサロンはまつエクメインで眉毛の施術を受ける人はほとんどいないらしい。でも、まつエクをやっていて「眉毛整えたい!もっとここの形をこうすればバランスが良くなる!」という衝動に駆られることがめっちゃ多いとはお姉さんの談。「まつ毛より眉毛です、圧倒的に」と力説なさっておりました。やっぱすごい気になるらしいですよ、眉毛。まつ毛より眉毛。勿論まつ毛も大事ですが、優先順位としては眉毛なんでしょうね。
私は何回も通って生命力あふれる我が眉との共存可能域を探っているので一度の施術で大幅な変化はないのですが、ガラッと変えることを希望なさる方もいるそうです。ただ、やはりあまりおすすめはできないと。毛流れを無視することになりやすく、後のお手入れが難しくなるらしい。個々人の骨格や生え癖と相談しながら少しずつ変えていくのがベターなんだとか。最終的には個人の好みなのでしょうが、先述したように私にドラマティックな眉メイクの技術はないので…今書いてて思いましたけど、眉のデザイニングって整形に近いものがありますよね。まじで変わるから。安価で可塑性のある整形。
あと、近いうちに顔タイプ診断を受けるんだという話をしたら、「じゃあそれでまた眉の形の参考にもなりますねー!」と喜んでくれた。そして、「自己理解にお金を使うのって一番意識が高いと思う。モノを消費するのは簡単だけど、結局は自分に合うかどうかだから」とのお言葉を頂きました。当然のことながら私は意識が高いわけでは全くもってなくて、いかに手間をかけず、元来の造形からはかけ離れず、そこそこな自分になりたいというだけです。でもまあ考えてみればそれが一番贅沢な話なのかもしれないですね…うん…
というわけで、来月も引き続きよりよい眉を目指していこうと思います。解脱がうっすら見えてきた気がするぞ。でもまあひとつクリアしたら今度は別の場所が気になるんでしょうね。人中の長さとかさ。下半分の土砂崩れとかさ。肌なんて言うまでもないわ。あーやだやだ。明日のことは明日考えよう。それでは!