語るぬりかべ

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ぬりかべ体躯のアラサーが、美容と日々の暮らしに奮闘しつつ楽しみを見出す記録。

【5回目】眉毛サロンで解脱に一歩近付いた【更なる細さを求めて】

先日眉について調べていたら、こんな一文に巡り合いました。 

「面長の人がアーチ形の眉にすると、どうしても眉と目の間の余白が目立ってしまうため、眉下のライン、眉頭の上を描き足して、自然な直線太眉にシフト。さらに眉山をしっかりつくると好バランスに」(玉村さん)

more.hpplus.jp0

我が面長を伝えるのにこれほど良い写真はないと思う。

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ほら。それはさておき、先程の文章で「面長だからアーチはあんまりしっくり来なかったのかな〜」と思ったわけです。

その後顔タイプ診断を受けたらキュートとの結果になったことはこちらでご報告しました。

nekonekosanpo.hatenablog.com

 で、キュートの人の眉はアーチが合うらしいんですよ。

nekonekosanpo.hatenablog.com

したがって、玉村さんが面長の人にお勧めしている直線太眉で眉山がしっかりある形は私の顔タイプからするといまいち、という結果になるのです。きっとこれはどちらが正しいとか間違っているとかそういう話ではなく、どこに重きを置くかの違いなんだと思います。先ほどリンクを貼ったMOREのページのモデルさんは、お顔立ちはキュートタイプではないんですよね。上品ですっごく綺麗な方だ〜。個人的には眉の色はもう少し暗くてもいい気はしますが。


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と考えると、面長という特徴に合わせるのか、顔全体の印象に合わせるのかによっても眉の在り方は変わってくる。やっぱり顔タイプ診断は受けて良かったなあと思いました。理解の枠組みがひとつ増えたから。どんな分野であれ何かを学んだり知ったらする面白さって、読み解ける世界やアクセスできる事柄が増えていくことにあるよなあとしみじみしてしまった。そして、広がれば広がるほど価値観が多様になる気がする。ここまで眉毛の奥が深いとは…最早哲学に近いものがあるのでは…

 

前置きが長くなったな。こんな感じで色々考えましたが、今回はとりあえず予定通り、前回の形(眉下は平行、眉上は角を落としたことによるややアーチ傾向)をキープしつつより細くしようとサロンへ向かいました。この画像も前記事で既出ですが、こんなイメージでお姉さんにはお願いしました。

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変えたいならまた来月微調整すればいいのだ。

ビフォアフ。よくまあ一か月でこれだけ眉毛が奔放に伸びるな。

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だいぶ!だいぶ細くした!!!つい最近知ったんですけど、携帯のカメラって近付いて撮ると歪みが生じるんですね…beforeは思いっきり近づいて撮ってます。afterは腕を限界まで伸ばして撮影したので、afterの写真が実物に近いはずです。こうしてみるとbeforeは魚眼みたいに外に広がってる感じがある。単に眉毛の面積が広いだけかもしれないけど。

かなり目論見に近い細さになっていますね。
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向かって左側の眉尻下ラインがボケているのがちょっと気になりますが、まあこんなもんでしょう。ベースの形(自眉を生かして下部は平行、上部を削り角は落とす)は変わっていないのに、細くするだけでこんなに違う。

ただ、これも裏話があってですね…ワックス脱毛が終わると手鏡確認タイムがあるのですが、私は学んでいる!鏡(というか自分の脳、というか認知)は信用ならないと言うことを!なので、お姉さんに携帯で写真を撮ってもらって確認した。ら、まだ普通に太かった。手鏡で見たらいい感じだったのに。お姉さんもびっくりしてた。施術してても丁度いいと思っていたそうです。やっぱり近くで見るのと遠くから見るのとでは違うのか…?なので、その後さらに細くしてもらいました。お姉さんは作業がスピーディーだから時間何の修正もすぐにできる。質と速さの両立は流石プロですねー。

したがって、先程のビフォアフには中間に途中経過が一枚あります。こんな感じ。

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こうして写真で見てみても、目元だけだからか真ん中の写真でもそう違和感はないんですけどね。トータルで見ると太いんですよね。不思議。

とまあこんな感じで、5回目にしてやっと納得できる形に近付いてきました。今回の仕上がりは結構気に入っているのですが、ひとつ気になることは目尻のカーブと眉尻のカーブが違うことです。自眉(平行)のまま細くしたので当然と言えば当然なのですが、これをアーチにしてみたらどうなるんだろう?という興味が出てきました。先述したように、顔タイプキュートはアーチが似合うとされていますし。

しかし、私の目は奥二重で切れ長と、どちらかと言えばさっぱりしているので、そう考えると今のままでもいいのかなと思ったり。もしアーチにするなら眉尻を短くして、メイクで下方に描き足すことになるのだろうか。それはめんどくさいな…眉メイクという手間は極力省きたいし、化粧直しもしたくない…朝化粧したら夜まで原型を保っていてほしい…

 

そんなこんなで眉サロン通いに慣れてきた頃ですが、なんと担当してくれていたお姉さんが転職なさるとのこと。そしてその店舗では他に眉毛施術が出来る人はいないんだとか…やっとこさ解脱が見えてきたのに〜〜〜。まあこれも何かの機会だと思うので、次回はアナスタシアという本丸に斬り込みをかけたいと考えています。楽しみー。どこの店舗に行こうかなあ。

 

最後に余談。写真を撮られるのが苦手なのに、眉記事では比較のために嫌々ながら自撮りしてるんですけど、毎回愕然とするんですよ。顔が悲惨だから。脳内でどんだけ上方修正してるんだと。

 やはりお美しい方でもそうなんですねえ。客観視のためには避けては通れない道なのだろうな。これからも意を決して写真を撮っていきたいと思います。それでは!