超ご無沙汰更新となりました。
唐突ですが、今回はパーソナルトレーニングの良さについて語ろうと思います。
【背が高い≠モデル】
わたくし、背が高い人間でございます。背が高いと「モデル並だ」とかね、「細くていいな」とかね、言われたりするんですけどね、もう間違ってる。大いなる認識の誤り。だって、ぬりかべですもん。平た目の直方体です。ぬりかべは何をどうしても素晴らしいボディでは無いから、、、病気になるほどの肥満ではない。周囲からは痩せなくて良いと言われる。しかし、美という観点から見ると私基準ではアウトです。完全にアウト。ブッブー。
【自己流ダイエットじゃうまくいかなかった】
運動部だったこともあり筋トレそのものに抵抗はなく、公営のジムでマシンを使うなどささやかな抵抗は試みていました。しかしまあ変わらない。動じざること山の如し。体の使い方が悪いから、ふくらはぎに全体重がかかってしまって太ももが全く細くならない。肩凝りも解消されない。ZUMBAは楽しいけど先が見えぬ。
【パーソナル体験に行ったきっかけ】
このような状態を数年続けていたのですが、一昨年の夏前、余りに仕事が立て込んで顔に発疹が出た時に決意しました。「肉体に金をかけよう」と。だってこんなに働いてるんだし、体はかけがえのない資本だし。というわけで家に近いパーソナルトレーニングジムを検索し、体験に申し込みました。そしたらまあこれが当たりだった。当たりも当たり、大当たりです。
【体験レッスンの流れ】
(1)ヒアリング
問診票の記入。悩み(足が太い、腰痛、肩凝り)を伝えたり、運動経験を尋ねられたりする。立ち方・座り方チェックも入りました。鏡の前で自分も見て、これは足が太くなる立ち方です!!!みたいな。この時点ではへえ、そんなもんですかという感じ。
(2)ストレッチ
早くも色々バレます。姿勢のクセとか、日常生活動作でどんな動きが多いのかとか。それ言ってないですよね?なんでわかるの?ストレッチの時点で既に良い意味でのヤバさを感じます。これは来るぞと。
(3)いざ開始
私は自己流のトレーニングをしていたので、どういう風にやっていたか見せる。それだと何が良くて何がいけないのかを指摘され、修正され、死ぬ。なぜならいつも使っていない筋肉だから弱いのですぐに疲れる。この修正というかフォローやアドバイスも無茶苦茶上手で、すっと手を添えられるだけで、一言意識を向ける場所やイメージを伝えられるだけで、格段に効きが変わります。プロってすげえ…今までやっていた筋トレは筋トレではなかったと知りました。あれは単なる関節運動でしたね。
(4)振り返り
立ち・座り姿勢のビフォーアフター。レッスンを受けている途中から変化していたことには気付いていましたが、鏡で見るともう本当に違う。すっ……となっていて、どこにも無駄な力が入っておらず、身長伸びました?みたいな。呼吸が深くなったのもよくわかり、今まで酸欠の魚みたいな呼吸だったんだな…と。そしてあれだけきついトレーニングをしたのに、筋肉疲労はあれど違和感や痛みはこれっぽっちもなし。とにかく体が楽です。トレーニング後なのに、する前より楽。これは衝撃でした。
【私がパーソナルトレーニングを継続する理由】
パーソナルトレーニングって、なんか芸能人が行くところ、みたいなイメージありません?私はあった。だって高いんでしょ?みたいな。多分これ何にでも言えることだと思うんですけど、プロに教えてもらうと、「上達が速い」。勿論どこまで伸びるかは自分の努力とか持って生まれた能力とかに左右されるのは否めないですが、同じ条件下(練習等取り組む時間含め)で教えてもらうのと独学でやるのとだと、ほぼほぼ間違いなく教えてもらう方が有利。
【ずっと通わなければならない、、、わけではない!】
「とは言ってもずっとそんなお金かけられないよ〜」というのも本音。私は今現在、通っていません。なぜなら、基礎的なやり方を一通り教えてもらったから。一人で公営のジムに行っても、一通りのことは出来ます。ジムの知らないスタッフさんにも「フォームいいですねー!」と話しかけられるレベルになりました。太ももの内側、背中、お尻、二の腕、気になるところ&私の弱いところが翌日ばっちり筋肉痛になります。
なので、今はトレーニングの頻度を増やすことが先決。パーソナルに行ってもなんら悪いことはないのですが、教わったことから先に進んでいないし、まだ物足りなさを感じていないのです。明らかに翌日の体の変化がわかる。「もう一人じゃわからん!これ以上無理!」となってから、またお世話になろうと思います。
と、ここまで書いたのが春頃だったのですが、記事を寝かせておいた間に(さぼっていたとも言う)再びパーソナルに通い始めました。それもまた理由があってのことなのですが、もう長いのでこのへんにします。書きたいことは色々あるのですが、とりあえずパーソナル最高。皆様是非一度は体験を。